教会学校だより

6/9 ペンテコステは合同礼拝(10時30分~)です!

イースターから50日目に、キリストの弟子たちの上に天から聖霊がくだり、教会が誕生した日をペンテコステ(聖霊降臨日)と言います。この時期は過ぎ越しから、50日目であるため、50をさすギリシャ語のペンテコステと言う呼び名を用います。

イエス様を信じるお弟子さんたちの頭のうえに、大きな大きな風の音が天から聞こえて、赤い舌のような聖霊が頭の上に降って来ました。すると、お弟子さんたちは聖霊の力で、いろいろな国の言葉で、神さまのお話を人々に話しはじめました。お弟子さんたちは、聖霊を受けて、イスラエルだけでなく、世界中の国に出向いていって、イエスさまの教えを熱心に伝えていきます。

ですから、ペンテコステは、教会が生まれた日として、また世界中にキリスト教が伝えられるきっかけとなった日として、とても大切な日なのです。